昔は大好きだったのに、顔を見るだけで夫にイライラしてしまうのはなぜ?
子供を産んで家事育児を私にまかせっきり
過去に夫に不倫されたことが忘れられない
何度言っても同じことを繰り返す夫
きっかけは様々ですが
昔は大好きだったのに
顔を見るだけで夫に
イライラしてしまうのはなぜ?
と悩んでいる人は多いです。
きっかけが分からないってのが、
さらに厄介ですよね・・・。
まずね、”怒りは第二感情”です。
第二感情と言われるということは、怒りの奥に
「悲しみ」、「不安」、「恐怖」、「落胆」
・・・など、第一感情が隠れています。
そして、あなたのそのイライラは
第一感情を感じたくないために
相手を威嚇・攻撃し、
自分を守るために使う感情
なのです。
怒りを感じているその奥には、
本当の感情が隠れているのです。
そして、怒りで本当の感情を
感じないようにしていると、
潜在意識の中に感じきれなかった
マイナス感情が溜まっていきます。
例えば、本当は
夫が家に帰って来ないことを
大切にされていないように感じて
悲しい、みじめ
と感じているとします。
誰かに愚痴ったり、夫婦喧嘩でぶつけて
怒りを小出しにしたとしても
出しているのは表面上の怒りのみなので
潜在意識に本当の思いと感情は残ったままです。
そうやって、どんどん本当の感情を溜め込むと
潜在意識のコップは”思いと感情”で今にも溢れだしそうな状態になります。
潜在意識に感じきれなかった
マイナス感情が溜まっているときって
目に見える現実は
【ない】ばかりを見てしまいます。
例えば、夫の行動から
大切にされ【ない】と感じるもの
に意識を向けていたり
自ら大切にしてもらえ【ない】
言動をしていたり
97%の潜在意識の【ない】の記憶から
無意識に自ら【ない】の
現実をつくってしまします。
だから、目の前にいる夫に対しても【ない】しか見えない。
あんなに大好きだった人の
顔を見るだけでイライラするのは
潜在意識にマイナス感情を溜めすぎて、
【ない】しか見えていないから。
で、そんな時は、
イライラの奥に隠れている
本当の思いと感情を出してあげて、
【ない】の記憶を書き換える
ってことをやります。
自分は潜在意識の中で、何を【ない】を思っているのか?
そして、その【ない】に対してどんなマイナス感情を感じているのか?
無意識で感じていたことを
意識的に感じていきます。
感情は感じきると消えるので
感じても怖いことは起こりません。
そして、その【ない】は本当なのか?と
真実を見て、勘違いを解いていきます。
【ない】の記憶が【ある】に変わると、
【ある】に意識を向けられるようになり
【ない】をつくる行動をしなくなるので
現実が変わります。
顔を見るだけで夫にイライラしなくなります。
夫の顔見るだけでイライラを感じるときは、
ぜひ、その奥に隠れている本音を
見つめてみてくださいね。
そこに解決のヒントが隠されていますよ~。